Sunday, December 22, 2013

欧州選抜が連勝で勝利!アジア選抜惜しくも連覇ならず



欧州選抜が連勝で勝利!アジア選抜惜しくも連覇ならず
最終日、惜しくも敗れた石川遼 (Photo by Victor Fraile、Getty Images)
<ザ・ロイヤルトロフィ 初日◇22日◇ドラゴンレイクゴルフクラブ>

 中国にあるドラゴンレイクゴルフクラブで開催中のアジア選抜と欧州選抜との対抗戦「ザ・ロイヤルトロフィ」。アジア選抜が2ポイントリードで迎えた最終日だったが、欧州選抜がこの日5勝2敗1分で5.5ポイントを獲得、総得点8.5ポイントで逆転優勝を挙げた。

 大会連覇を狙ったアジア選抜は最終日を2ポイントをリードで迎えた。今大会無敗のタイのキラデク・アフィバーンラトとトンチャイ・ジェイディがmatch1とmatch2に登場。アフィバーンラトが3&2、ジェイディが4&2で連勝、さらに2ポイントをリードを拡げた。

 しかし、match3の石川遼が最終ホールで1ダウンを喫して敗戦するとmatch4でも欧州選抜に取られ連敗。これでポイント差は再び2ポイントに縮まった。次のmatch5ではオール・スクエアでドローとなったが、悪い流れは変わらずmatch6、藤田寛之のmatch7でも欧州選抜に取られ連敗。そして最終組のmatch8も欧州選抜が奪い3連敗。2ポイントのリードを逆転された。

 今大会、惜しくも連覇を逃したアジア選抜だったが、タイのアフィバーンラトとジェイディの2人は無敗で終えた。その2人が象徴するように東南アジアやほかのアジア地域が実力が上がってきていることを見せつけた大会となった。

石川も藤田も敗れ…アジア選抜まさかの大逆転負け



石川も藤田も敗れ…アジア選抜まさかの大逆転負け
最終日のシングルス戦で一気に逆転し、欧州選抜が2年ぶり5語目の勝利を飾った
◇アジア選抜vs.欧州選抜対抗戦◇ザ・ロイヤルトロフィ 最終日◇ドラゴンレイクGC(中国)

アジア選抜が2ポイントリードして迎えた最終日はシングルスマッチプレー8試合が行われ、5勝2敗1分とした欧州選抜が大逆転。8.5-7.5でアジア選抜を下し、2年ぶり5回目の優勝を果たした。

先に主導権を握ったのは、あと3.5ポイントの加算で勝利が決まるアジア選抜だった。ダブルス戦で2連勝を挙げた好調のタイ勢がチームを牽引。トップを任せられたキラデク・アフィバーンラトが3&2の完勝でポール・ローリー(スコットランド)を退けると、第2組目のトンチャイ・ジェイディもスティーブン・ギャラハー(スコットランド)を4&2と寄せつけず、幸先良く2連勝スタートを切った。

石川遼は3組目に登場。マーク・ウォーレン(スコットランド)を相手に終盤まで一進一退の攻防を演じたが、オールスクエアで迎えた最終18番でボギーを叩いて惜敗を喫すると、以降の主導権は完全に欧州選抜へと移った。

先に6組目のトービヨン・オルセン(デンマーク)が呉阿順(中国)を3&2で破ると、続く7組目のベルント・ウィスバーガー(オーストリア)も藤田寛之に3&2で完勝。4組目のデービッド・ハウエル(イングランド)も、終盤2連続ボギーで自滅したキム・ヒョンソン(韓国)を土壇場の4ホール連続奪取で逆転し、欧州の4連勝で一気に7対7に並んだ。

5組目のキム・キョンテ(韓国)はなんとか踏ん張ってアルバロ・キロス(スペイン)と引き分け、優勝の行方は最終組を回るリャン・ウェンチョン(中国)とニコラス・コルサーツ(ベルギー)の結果に委ねられた。引き分ければプレーオフという状況だったが、1ダウンで最終18番を迎えたリャンがボギーを叩いて終戦。欧州選抜が鮮やかな逆転優勝を飾った。

日本勢悔しい敗戦、欧州が5度目の大会制覇



日本勢悔しい敗戦、欧州が5度目の大会制覇
連覇の夢かなわず敗れたアジアチームのメンバー ザ・ロイヤルトロフィ(2013)(最終日) 写真・村上航
ザ・ロイヤルトロフィ(12月20~22日、中国・広州 ドラゴンレイクGC、6968ヤード、パー72)

 第7回ザ・ロイヤルトロフィ最終日のシングルス戦8マッチが行われ、欧州勢が強さを見せアジアを逆転して大会を終えた。

 第1、2試合のタイ勢が幸先よく勝利を挙げてリードを4ポイントに広げたが、続く石川遼が敗れ、流れが欧州チームに傾いた。その後は5試合で、欧州が4勝1分けとアジアを圧倒し、第5回大会以来となる勝利。通算成績を5勝2敗とした。

 石川遼は、接戦を繰り広げたが、1ダウンで惜敗。第7試合の藤田寛之も3アンド2で敗れ、2日目のダブルスの雪辱を果たすことができなかった。

最終日の結果

第1試合
○キラデク・アフィバーンラト 3&2 ×ポール・ローリー
第2試合
○トンチャイ・ジェイディー 4&2 ×スティーブン・ギャラハー
第3試合
×石川遼 1UP ○マーク・ウォーレン
第4試合
×金亨成 1UP ○デビッド・ハウエル
第5試合
△金庚泰 AS △アルバロ・キロス
第6試合
×呉阿順 3&2 ○トービヨン・オルセン
第7試合
×藤田寛之 3&2 ○ベルント・ウィスバーガー
第8試合
×梁津萬 2UP ○ニコラス・コルサーツ

<速報>石川遼、最終戦で惜敗



<ザ・ロイヤルトロフィ 初日◇22日◇ドラゴンレイクゴルフクラブ>

 中国にあるドラゴンレイクゴルフクラブで開催中のアジア選抜と欧州選抜との対抗戦「ザ・ロイヤルトロフィ」。オール・スクエアで後半へ入った石川遼は終盤まで接戦となるも最終ホールを落とし、大会最終日は敗戦となってしまった。

 この日、石川はスコットランドのマーク・ウォーレンと対戦。前半はともに3ホールずつ取り合いオールスクエアで折り返した。後半でも接戦は続き、11、14番をウォーレンが奪い2アップリード。しかし石川も負けずと15、16番を連続で取り返しオール・スクエアに戻す。そして、オールスクエアで迎えた最終18番パー4。ここで石川が痛恨のボギーを叩き、1ダウンで惜敗した。

<中間速報>アジア選抜リードで後半へ!



<ザ・ロイヤルトロフィ 初日◇22日◇ドラゴンレイクゴルフクラブ>

 中国にあるドラゴンレイクゴルフクラブで開催中のアジア選抜と欧州選抜との対抗戦「ザ・ロイヤルトロフィ」。初日の2ポイントリードで大会最終日を迎えたアジア選抜。この日行われているシングルス8戦全試合が前半を終え、後半へ入った。

 match1のタイのキラデク・アフィバーンラト対スコットランドのポール・ローリーはすでに試合が終了、アフィバーンラトが3&2で勝利した。match2のトンチャイ・ジェイディ(タイ)対スティーブン・ギャラハー(スコットランド)もすでに試合を終え、ジェイディが4&2で勝利、アジア選抜が2試合を取った。

 match3の石川遼対マーク・ウォーレン(スコットランド)は14番を終え、ウォーレンが1アップリードと接戦となっている。match4の金亨成(キム・ヒョンソン)(韓国)対デービッド・ハウエル(イングランド)は14番を終え、金が3アップリード。matchi5の金庚泰(キム・キョンテ)(韓国)対アルバロ・キロス(スペイン)は13番を終え、ともに譲らずオール・スクエア。matchi6の呉阿順(ゴ・アジュン)(中国)対トービヨン・オルセン(デンマーク)は13番を終え、オルセンが2アップリード。

 そして、一人の日本人選手の藤田寛之はこの日match7でオーストリアのベルント・ウィスバーガーと対戦。12番を終え、ウィスバーガーに2アップリードを許す展開となっている。また、最終組のmatch8にはリャン・ウェンチョン(中国)対ニコラス・コルサールツ(ベルギー)は12番を終え、オール・スクエアとしている。